より良い建物にするための
「提案型」施工管理。

施工管理T.H

奈良県出身
1989年新卒入社
入社以来、長年工事部に所属し、今現在、部長職。

工事現場での気づきを
業務改善につなげていく

  • 私は奈良出身で、東大阪の本社で今の副社長に就職面接を受けました。副社長が工事部長もやっていた時代で、会社をもっと大きくしていきたい、いろんなことに取り組んでいきたいという思いがすごく伝わってきました。 物作り全般が好きで、設計をやりたかったんですけど、小学校から高校までずっと野球やっていたせいか、室内で椅子にずっと座っているのが苦手でした。それなら設計より施工管理のほうがいいんじゃないかという気持ちでこの部署を希望しました。 現場では1年以上かけて建物を造っていくのですが、「もうちょっとこうした方が良かったな」といったことが出てくるものです。そこで「次の現場では絶対こういうチャレンジしてみたい」という思いでやっているうちに、気づけばもう10年経っていたという感じでした。

設計と工事の両方を一社で担当し
各部署全体でオーナー様をサポート

  • 私が所属している工事部は工程管理、安全品質、それに工程予算を守ることが業務です。品質で言えば、設計上でタイルの目地の幅が3cmだとしても、出来上りを見ると5cmの方が良かったかもしれないといった意見が現場で出てくることがあります。そうすると次の現場で、いきなり図面通りに貼るのではなく、実際に並べてみて決定してはどうかいう提案が生まれたりします。オーナー様の好みもあるので、オーナー様の意見をうかがいながら作っていくという考え方も出てきます。これが生和コーポレーションの美点だと思います。
    生和コーポレーションでは「設計・施工」を請け負う強いがあるので、設計と工事の両方を社員が担当し、会社全体でお客様をサポートし、建物を造っていきます。営業が言っているままに設計をするのではなく、設計担当者も契約図からこのように変更した方がいいと提案してきます。工事の現場でも、動線を考えて扉の向きの変更をオーナー様に提案したりします。設計も工事も、そして営業も、全員がお客様に提案するスタイルで物作りに取り組んでいます。

マンション以外の建物を手がけ
施工管理の技術力を高めていく

  • 今後は、施工管理の技術力を上げていきたいですね。当社の業務が広がっているので、マンション以外の建物を管理するノウハウを伸ばす必要があります。商業ビルもそうですし、ロードドサイドの飲食店やドラッグストアなどを手掛ける部署もできましたので、技術力を上げていろいろな建物を業務の対象にしていきたいと考えています。生和コーポレーションとして、提案の幅を広げることでお客様の幅広いニーズに対応できるようになれば、良いですね。

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