管理と修繕で建物に新たな価値を生み出す。
建物管理K.Y
奈良県出身
2014年新卒入社
大阪で4年間改修工事の現場監督を経験後、東京へ転勤
趣味は読書とフットサルで、プライベートでの目標は海外旅行とお客様に役立つ資格や知識を増やすこと。
自社施工物件から他社施工物件まで
幅広く管理・修繕する強み
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私が所属している生和アメニティは、生和グループの中で建物管理を担当しており、入居者様の日々の生活に欠かすことができない、各設備のメンテナンス業務を実施しています。例えば、給水設備点検、エレベーター点検、消防法に基づく消防設備点検等、それぞれの設備に合った最適なメンテナンスを行います。 加えて、入居者様の日常生活の中で発生する様々なご要望に対して、24時間365日体制で電話を受け付けております。
建物管理のほか、大規模修繕工事を含む改修工事を請け負っています。生和コーポレーションが担当エリアの東日本でマンションなどのビルを建て始めたのは15年ほど前からなので、1回目の修繕工事が多いですが、弊社は50年以上、土地活用事業を行っているので、西日本ではさらに古い物件の修繕を行っております。 また、他社さんが建てた建物のオーナー様からも当社の管理や修繕のご相談をいただくことも多いので、築30年とか40年といった建物の管理や修繕を手がけることもあります。
オーナー様が納得できるクオリティーを
実現するためのご提案
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大規模修繕工事やリニューアル改修工事はいろいろな条件がある中で困難を克服し、ゴールに向かっていきます。問題点をすべて解決でき、かつお客様に喜んでいただけた時は、すごくやりがいを感じます。予算は決まっていますし、100％新築のようにきれいになるわけではないですが、騒音や、設備の一部が使えなくなるなど、近隣の方や入居者様にご迷惑をおかけすることもありますので、話合いを重ねながら確実に進めていきます。
2～3社が競合して相見積もりとなることもよくあります。そうした場合はオーナー様に他社さんの見積もり内容をお伺いし、費用が本当に適切なのか、お客様が求めているクオリティーを実現できる金額なのか、それぞれのプランのメリットとデメリットも比較してご提案させていただいています。
建物の資産価値を高め
美しい街並みに寄与するデザイン
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修繕は「元に戻す」というイメージですが、新築当初よりもクオリティーが上がるデザインや機能を実現するご提案をしていきたいと考えています。間取り変更や部屋の用途変更も可能ですし、適切なコンセプトによる改修によって、街並みに溶け込む外観に変えることもできます。周囲の建物のデザインに影響を与えるぐらいの改修プランも可能なはずです。
また、日々の管理の重要性も広く認知できればと考えております。建物をしっかりと管理することで、資産価値だけでなく、コスト面でもオーナー様にとっては、プラスに働くと私は考えております。 日本は建物を壊して建てるというサイクルでやってきました。しかし、SDGsの考え方が広まっている現在、残すべきものは残して新しくするという考え方が価値を高めております。建て替えるという選択肢はもちろんあるのですが、改修するのであれば、長く残していけるような建物にしていきたいですね。
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