生和コーポレーションが考える100年賃貸
アメリカ、55年。イギリス、77年。日本、30年。
サステナブルな時代に、
“MOTTAINAI ”の国の建築寿命が短いのはなぜだろう。
海外の街並みが時代を超えて磨かれてきたように、
100年後の日本の街並みが世界に誇れるものになるために。
壊しては建てる、の繰り返しでは手に入らない価値を求めて。
確かな技術で100年住めるつよさを、これからも。
確かなサービスで100年はぐくむ資産を、これからも。
日本に「100年賃貸」という答えを。
100年建物を持ち続け、
街と共に成熟させる選択肢を
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持続可能な社会を目指す上で、建物の果たす役割は非常に重要です。建物には資源の25%が投入され、建物の建設・利用によってCO2の40%が排出されています。建物の性能を高め、寿命を長くすることは、資源消費を抑え、CO2の排出を抑制することに大きく寄与します。建物の寿命には、物理的寿命、機能的寿命、経済的寿命などがありますが、生和コーポレーションの「100年賃貸」は、これらすべての寿命を長くするための工夫がなされています。
耐久性の高い建材の採用、ライフスタイルの変化に柔軟に対応できるゆとりのある空間、LCC(ライフサイクルコスト)に配慮したメンテナンス計画に加え、都市・街並みの景観に調和して愛着を生むデザインは、劣化・陳腐化を防ぎ、100年を超えて生き続けられる建物へと昇華させています。
生和の「100年賃貸」が実現する価値
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経済価値
- 計画的な維持保全
- 初期費用やメンテナンス費を抑えた、コストパフォーマンスにこだわった仕様で、計画的で無理のない適切な維持管理を行い、建物を保全します。
- 地域との調和
- 永きにわたる街並みとの調和を考えた「まちなみ・建物デザインコード」を作成。高いデザイン性で、街の景観と資産価値の向上を実現します。
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- サステナブル
- 50年で建替える建物に比べ、ライフサイクルコストを37%削減。また、適切な維持保全を行うことで、改修工事時のCO2排出量も軽減します。
- 良質なストック社会
- 100年の耐久性と、100年間の賃貸経営サポートによって、ストック社会を推進し、安易な建替えを行う賃貸業界そのものを変えていきます。
SDGs実現に向けた生和の取り組み
生和コーポレーションは、土地の有効活用と豊かな暮らしの土台となる建物づくりを通して、地域の持続的発展と、SDGsが目指す持続可能な社会づくりに貢献していきます。
つよく建てる。共にはぐくむ。
建築基準法の2.1倍のコンクリートかぶり厚さで
従来建物の約2倍の長寿命を実現
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100年の耐久性
建築基準法の約2.1倍のコンクリートかぶり厚さや、50%以下の低水セメント比によって、コンクリートの強度を高め、耐久性のある躯体を実現しています。また、耐候性の高い外装材を採用し、コンクリート中性化の要因となるCO2の影響と水の浸入を抑制します。
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余裕ある躯体
10万戸以上の建築実績で培った鉄筋コンクリート造のノウハウで、梁・柱・耐力壁のより良い構造バランスを構築。建物の強さを維持しながら、スペースを有効利用した広々とした空間や、長期優良住宅の2,650mmをしのぐ高い躯体天井高を可能にします。
ライフサイクルコスト37%、CO2排出量36%カット
建築の第一人者と共に完成させた持続可能な建物
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メンテナンスの容易化
施工しやすく、高耐久・高性能な長寿命材料により、メンテナンスを容易にすると同時に、大規模修繕のサイクルを長くして回数を減らします。また、建物が寿命を迎えるまでの期間も長くなり、一般的なRC造賃貸住宅に比べて、ライフサイクルコストを37%、改修工事時のCO2排出量を36%削減します。
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生和100年賃貸
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一般のRC賃貸住宅
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未来への可変性
使用目的の変化や、ライフスタイルの多様化に柔軟に対応できるよう、間取りの可変性・更新性を重視。さらに、一戸あたりの専有面積は、都市部の一般的な賃貸住宅と比較して+7㎡相当となるシングルタイプ30㎡・ファミリータイプ60㎡の都市型ゆとり設計を採用。目先の収益性だけでなく、将来的なニーズの変化にも配慮しています。
建物の性能をバランスよく向上させる
100年間、長期間経営可能な賃貸にするため、大きく6つのポイントを設けて評価し、
長期優良住宅をしのぐ高い性能・品質を実現しました。
生和「100年賃貸」を支える
生和コーポレーションのトータルサポート
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