団信を利用するか
生命保険を利用するのかの
場合分け
団体信用生命保険は、言葉にもある通りローンの債務者が生命保険(死亡保障)に団体で申し込みを行うことで、割安な保険料で保障が買えるというのが大きな特徴です。
一方で、債務者全体が一つの団体になっていることから、若年、高齢者、非喫煙者、喫煙者など様々な人間が一つのグループで処理されていて、どんな人でも団信の保険料は一律になっています。(ローンの残高に応じて保険料が決まる仕組みです)
しかし最近では、保険会社の死亡保障の保険は、被保険者のリスク度合いによって保険料が細分化しています。
例えば、非喫煙者の人は、喫煙者よりも死亡リスクが低いので、より保険料が安いなどです。
つまり、若くて非喫煙で健康な人は、団信よりも民間保険の方が保険料が安いということもありますので、加入時に調べてみると良いでしょう。