- 部屋の見た目だけでなく
機能性も高めます - 断熱材や遮音材も施工し部屋の機能性を高め、
同時に内装を整え入居者が住まう準備をします。
内装工事1
〈ひとくちコラム1〉断熱材について
断熱材には、断熱性能の高いウレタンやスチレンフォーム板などが使われてます。
断熱材を室内の外部に面する部分に使用することにより、冬の寒さ、夏の暑さをやわらげ、
空調の省エネルギー効果を高めることができます。
〈ひとくちコラム2〉床遮音等級LL-40とLL-45の違い
軽量床衝撃音(LL)とは、たとえばマンションの上階でイスを引きずる音やスプーンを落としたときに発生する音のことで、等級数値が少ないほど遮音性能が優れています。
日本建築学会では、LL-45等級は学会推奨レベルに位置し、「スプーンを落とすとかすかに聞こえ、上階の生活が多少意識される状態」なのに対し、LL-40等級は特別仕様レベルとされていて、「気配は感じるが気にはならず、上階で物音がするがこする程度」と表現しております。
内装工事2
〈ひとくちコラム〉フローリング材の伸縮について
フローリングの割り付けは、基本的に部屋の中心部から行い、寸法の調節は壁際で行います。
木材は吸湿または乾燥によって伸縮をおこしやすいため、壁際の巾木の下で、
壁とフローリング材の間に「あき」を設けて施工します。