- 建方とは、現場で
建物の主要な構造材を組み立てること - 建方工事は木造住宅の構造躯体を組み立てる、
全体の工事の工程の中でもダイナミックな箇所であり
木だけでなく気も使う山場となる工程です
熟練した技術で躯体を組上げます
給排水・ガス・電気など必要な配管・配線は設計図に基づき行います。法規制に従い、建物の周囲に仮設の作業床(足場)を設けます。日常点検を徹底することで安全を維持します。土台をアンカーボルトで基礎に固定します。固定する土台にはシロアリが発生しないように薬剤を注入された資材を用います。 1階床下部に指定性能の断熱材を敷き込みます。構造用合板を土台に指定釘ピッチにて固定をします。JAS認定工場で加工されたパネルを搬入し、1階の壁を組立てます。また、狭小地の場合においては、その設計図書の仕様に基づいて手組みで行う場合もあります。一階が完成すると、二階部分についても壁と同様に加工された2階床パネルを組立てます。 1階床と同じように構造用合板を根太に固定します。2階の壁パネルを組立てます。