ワンランク上の建物性能
将来の変化に対応する
「スケルトン・インフィル」構造
採用の次世代2×4賃貸住宅
POINT
これまで45年以上、高品質な賃貸マンションを建築してきた生和。その確かな技術や知見を活かし、私たちが選んだのは木造2×4工法でした。木は鉄に比べて数々の利点があり、2×4工法は鉄筋コンクリートマンションと構造や高い施工品質で共通点が多く、独特のモノコック構造が高性能な木造建築を実現します。木造は建築コストが低く資金回収期間が短いことも大きなメリットです。
ガラスの片側に特殊金属膜をコーティングした「Low – E複層ガラス」を採用。夏は陽ざしの熱をシャットアウトするとともに紫外線もカットし、冬は室内の暖気を逃しません。平成25年省エネルギー基準に適合した高性能仕様です。
2階・3階部の床には、分譲マンション等で採用実績のあるシステム床を標準仕様として採用しました。「振動音」「衝撃音」の遮音に優れ、格段の静かさを実現します。ワンランク上の遮音性能に加えて、システム床はフローリング等の張替えがしやすく、メンテナンス性も優れています。
当社の2×4工法は、従来品でも地震などの振動に十分な強さのあるモノコック構造ですが、今回更に改良を加えました。床合板を従来の15㎜から1.6倍の24㎜に変更することで、遮音性に加えて、床剛性が向上し、地震や台風など水平方向の揺れを力強く受け止める、より安心な建物となりました。
住空間全体をトータルコーディネートする新システム「装(よそおい)」をご提案。スマートで優しいシンプル&ナチュラルなデザインで統一し、壁面を自由に飾れるディスプレイウォールや、収納にプラスの魅力を加えたシューズインクローゼットなど、家族が思い思いに”生活空間の装い”を演出できるようにした心くすぐる住空間を創出します。またメンテナンスやリフォームの際にも優れた経済性を発揮します。
新しい2×4賃貸住宅の一番のポイントは、当社オリジナルの2×4スケルトン・インフィル構造を採用した点です。スケルトン(構造躯体)を更に強くし、インフィル(内装)を変更可能にすることで、メンテナンス性が劇的に改善しました。時代とともに変化する賃貸ニーズに対応するため、従来の賃貸住宅では難しいコンバージョン(間取りや用途の変更)が可能な構造となっています。
外壁の美しさと、メンテナンス性にこだわりました。外壁の不要な凹凸は、ほこりや汚れを溜めてしまうため、外観をシンプルな形で美しさを追求。また建材を厳選し、継ぎ目が目立たずシーリングが少ない「4方合いじゃくり」のサイディングを採用。30年間色あせない塗装と自ら汚れを落とすセルフクリーニング機能のため、メンテナンスコストも20年間で約700万円※の節約を実現します。
※2階建、外壁面積約480㎡における概算金額。メンテナンススケジュールは、あくまで目安です。
オートロック、録画機能付き防犯カメラ、TVモニターホンを標準仕様として採用し、高いセキュリティ性を実現しました。建物に入るエントランスには、マンション並みのオートロック仕様、そして来訪者の顔を確認できるTVモニターホンを全戸に装備。さらに建物内はもちろん、人の目が届きにくい場所や、夜間無人になりがちな場所にカメラを設置することさらに強くなった骨組みで、より安心な住環境を提供します。
※写真はイメージを含み、地域によって仕様が変わる場合があります。商品改良のため、仕様・デザインを予告なく変更することがあります。ご了承ください。