耐震技術で地震にも安心
生和で採用している木造の2×4工法は、RC建築でも採用されるモノコック構造をしています。これは地震の揺れを「柱」で支える軸組工法と違い、パネル化された壁や床など「面」で支える強固な構造です。阪神・淡路大震災における被害状況をみても、2×4工法の建物は倒壊率ゼロを誇り、他の構造体に比べ、いかに強靭であるかが実証されています。地震の多い日本で頼れる安心の建築物を生和ではお届けしています。
火事にも安心な耐火技術
当社では一時間準耐火構造にも対応しています。2×4 はもともとファイヤーストップ構造を持ち燃えにくい特性を持ちますが、もらい火にもしっかり対応します。火災時に木造住宅が燃焼する温度は実に1200℃にも達します。火元から3m離れた隣家も、約830℃の熱を受けるとされます。900℃以上の熱に1 時間以上耐えられる「防火サイディング」として、隣家の火災に対して高い防火性を発揮します。
断熱技術
熱伝導率の値が小さい材料ほど熱が伝わりにくく、熱伝導率の小さな木は、コンクリートや鉄に比べて極めて熱が伝わりにくいのが特徴です。2×4工法は優れた気密性を発揮します。さらに当社ではガラスの片側に特殊金属膜をコーティングした「Low-E 複層ガラス」を採用。夏は陽ざしの熱をシャッアウトするとともに紫外線もカットし、冬は室内のあたたかさを逃しません。次世代省エネ等級4をクリアした高性能仕様です。
遮音技術
上階から伝わる足音や家具を引きずる音などの生活音は、下階にお住まいになる入居者様にとっては気になるもの。生和の木造では、遮音性にこだわった生和オリジナル遮音床仕様「静床」又は同等性能品を採用し、入居者様のご満足を格段に向上。独自の5層構造の床表層部や防振吊り木などが衝撃音を軽減、安心して寛げる快適な住空間をお届けします。
グッドデザイン賞を受賞した
RC造物件のデザイン力を木造に
グッドデザイン賞を受賞した周囲の物件に比類ない存在感を放つ洗練されたデザインをRC 造マンションだけでなく、木造の賃貸住宅でも再現します。木造には木造の良さがあり、RC とはまた違った長所を引き出しながら、都市の風景にマッチさせています。
地域の景観も創り出すデザイン性
バラエティー豊かな商品バリエーションを持つことにより、たとえ近隣で多くの木造住宅を建築したとしても陳腐化しない、徹底して拘りぬいたデザインをご提案します。特に繊細さや優しさなど「木」特有の資質を引き出しながら、生和らしいグレード感に充ちた外観と室内空間を創りだしています。上質な住み心地とともに住まう方のステイタスを充足させ、同時にその近隣に住まう地域の景観をも創り出しております。
エントランスで差をつけ、高賃料
オートロック機能、床タイル仕上げ、宅配box などニーズに合った機能性、高級感をエントランスに組み込むことで価値を最大限に引き出すことができます。RC 造の住宅で培ったデザイン力と技術力で、木造賃貸住宅に付加価値を与え、周囲よりも有利な条件で賃貸経営ができるように工夫を凝らしています。
多彩な間取りバリエーションで地域特性に対応可能
間取りについては、建設地の地域性や特性などをしっかりと見定め、単身者やファミリーなどのターゲットを絞り、オーナー様とご相談のうえ決定してまいります。そのため最適な間取りが選べるよう、豊富な間取りプランをご用意しています。戸建感覚のゆとりが薫る住空間。家具も配置しやすい細やかな動線計画により専有面積を無駄なく効率的に活かしました。賃貸住宅で不足しがちな収納もしっかりと確保しながら効果的に分散させています。