インターシップ プログラム
実施レポート
生和コーポレーションでは新たな取り組みとして、2日間にわたるグループワーク型のインターンプログラムを実施。24名の参加学生は6チームに分かれ、賃貸マンション「フェリシテ」(都内竣工予定のRCマンション)を舞台に、キバコ※を使った空間提案・生活提案に取り組みました。
参加学生は、学校で習得した専門スキルや知識を実際の物件に応用することで、コンセプトに沿って課題に取り組むこと、チームの意見を一つにまとめること、時間内に答えを出すことなど様々なことを体験しました。また、物件の監修を手掛けた川辺直哉先生に講評いただき、“プロの仕事”をよりリアルに感じられる機会となりました。
キバコ標準設置物件「フェリシテ」
「フェリシテ」に標準設置されている、長方形の木製の箱。単独で使ったり複数のキバコを組み合わせたりすることで、収納や家具、間仕切りなどさまざまな用途として使用可能なアイテムです。入居者が自由にカスタマイズできる生和の新しい取り組みのひとつです。
学生の皆さんもいろいろな考えがある中で、それをどう協力しながら一つのものに結実させていくかの難しさと楽しさを実感してもらえたようで、実践的プログラムの手ごたえを感じています。