金融のプロとしてお客様を支え、ご満足いただけるプランを実現。

融資サポートM.M

千葉県出身
28年間金融機関に勤務したのち、2013年生和コーポレーションに入社
趣味は読書で、最近は知識の実感の為、読書感想文でアウトプットしている。

お客様への融資のお手伝いが
信頼の獲得につながる

私は28年間、銀行に勤めていました。金融機関というのは「間接金融」という言葉があるように、抽象的な話が多いんですね。それよりも建設のような具体的な話に興味があり、当社に入社することにしました。建物が建つというわかりやすさは非常に魅力的ですね。しかも長く残るわけですし。私が所属する金融推進部の業務は主に2つあります。第一に、お客様が金融機関から借り入れをされる際のお手伝いです。数億円の借り入れが初めてで、銀行との接点もないというお客様も多いので、融資が実現して建物ができるようなお手伝いをします。 2番目が、金融機関から、建替えや駐車場の有効活用などをお考えのお客様をご紹介いただくことといったこともあり、その橋渡し役になることがあります。私は28年間、銀行に勤めていましたので、金融のプロとして、お客様がマンションを建築するために金融面での支援をするのが主たる仕事です。

一番のやりがいは、お客様と会う機会が非常に多いこと。「全社営業」の一環として、我々は金融面でお客様の問題解決のサポートをするわけですが、マンション等の建築には、非常に大きなお金がかかるので、そんなに簡単には決められません。また、金額が大きい分、お客様のお一人ではなく、ご家族の方とも、法人様の場合には関係者の方とも多く関わることができます。そこでお客様に5回も6回もお会いすると、もう山あり谷あり、紆余曲折があったりします。そうして「生和に任せるよ」「生和に決めたよ」とおっしゃっていただいた時は本当にうれしいです。これが、私の仕事の醍醐味だと思っています。

弊社社員は、当社の商品＝建物に自信を持っています。だから、生和を選んでいただくということが一番お客様のためになると思っています。「この商売はお客様のためなんだ」という気持ちは本当に強いです。我々がいい建物を造ることは住む人にとっても良いことですし、会社の成長にもつながってきます。
古い建物が当社の建物に替わると地域の景観も変わります。そういう意味で、地域の環境にも貢献しているのです。建設会社として社会的な存在意義を高めていき、多少なりともSDGsに貢献できればと思っています。それが、ステークホルダーへの目配りにもなるはずです。利益だけでなく、オーナー様や入居者様、環境なども大切だということを考えながら仕事をしなければと思っています。
昨年グッドデザイン賞を取った当社の建物は、銀行から私が紹介してもらったお客様のマンションでした。こういうのがやっぱりうれしく、1階がオーナー様のテーラーなのですが、おかげで私はそこでスーツを作っていただいています。そういう風にご契約後も深くお付き合いできることも弊社ならではの醍醐味と私は思っています。。