サラリーマンでもできる賃貸併用住宅
サラリーマンの方でも、株式や不動産投資を始めて、資産形成や運用を始める方が増えています。
正社員の仕事についていても、十分な給与がもらえないことや、定期昇給が見込めないこと、将来の年金への不安などが原因として考えられます。
不動産投資は株式投資と比べても、リスクが少なく安定した資産運用法であるのですが、まとまった費用が必要となるため、初心者には手が出しにくい資産運用方法です。
サラリーマンでも比較的始めやすい不動産投資の方法が、賃貸併用住宅なのです。
ローン返済しながら家賃収入
日本は持ち家志向が非常に高く、皆さん結婚やお子さんの誕生をきっかけにマイホームの購入に踏み切られる方が大変多くいらっしゃいます。
そして大半の方が自己資金だけではマイホームを購入できずに、ローンを組んで毎月それを返済していくのです。
当初は支払えると思って借りた金額だと思うのですが、さまざまな要因により支払が滞るきつくなる可能性も十分にあり得ます。
最悪の場合、ローンの支払いが長くにわたって滞り、せっかく手に入れた家を手放さなければいけなくなってしまうのです。
賃貸併用住宅は、家賃収入という別の収入源が得られようになるため、ローンの支払いをバックアップしてくれますので、毎月きちんとローンの支払いができるようになります。
老後の年金収入に上乗せの収入
マイホームを購入された方は、何十年もかけてその支払いを続けていきますが、定年後にもローンの支払いが残っているというケースが大変多く聞かれるのです。
今日本の定年は65歳にまで延長されましたが、60歳以降に収入が下がるケースも多いため今現在のように、ローンを支払いながら生活を続けることが難しくなる可能性が高いのです。
年金の受給額も年々減額されており、今後定年後に年金が支給されたとしても、それが生活するだけに十分な金額かも期待はできないのです。
家賃収入がある賃貸併用住宅では定年後にもその収入が得られますので、年金の不足分を補うことが可能になります。
少ない費用で始められる賃貸併用住宅
土地を購入したり、物件を建設するような不動産投資には、多額の費用がかかりますので、サラリーマンでそれができる方は限られるでしょう。
賃貸併用住宅で小規模の賃貸経営であれば、一般住宅に多少上乗せするだけで不動産投資が始められるのです。