自己資金0円でも賃貸併用住宅を買うことはできるのか
賃貸併用住宅なら、マイホームを手に入れることができるだけでなく、家賃収入も得られてお得です。
そのようなお得な賃貸併用住宅ですが、自己資金が無いから、手に入れることは無理ではないかとあきらめている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、自己資金0円でも、賃貸併用住宅を手に入れる方法があります。
1.自己資金がなくても住宅ローンを利用して融資が受けられる
住宅ローンを利用することで、自己資金が無くても融資を受けることができます。
住宅ローンは、マイホームを建てたり、購入したりする際に利用できるローンですが、賃貸併用住宅でも、自宅部分の面積が、全体の1/2以上あるなど、条件を満たせば利用できることもあるのです。
他のローンに比べると、融資の条件がゆるく金利も低く、さらには税の優遇も受けられることもあるので、まずは、住宅ローンを検討してみると良いかもしれません。
2.住宅ローン以外の融資を受ける
賃貸併用住宅では、住宅ローン以外にも、アパートローンなどの融資を利用できることがあります。
このようなローンでは、住宅ローンに比べると自由度が高く、賃貸部分の面積を広く取りたい場合でも利用することができますが、ほとんどの場合で、住宅ローンよりも審査が厳しく、金利も高くなっています。
そのため、自己資金ゼロでアパートローンなどの融資を利用する場合には、担保や保証人を用意するなど、審査に通りやすくする必要があります。
3.家族などから援助してもらう方法もある
賃貸併用住宅を建てたり購入したりする方の中には、資金をご両親から援助や融資してもらうという方も少なくないようです。
賃貸住宅の資金では難しい場合でも、賃貸併用住宅は、マイホームでもあるため、前向きに検討してもらえたというケースも多くあります。
一度、ご両親に相談してみると良いでしょう。
自己資金0円で賃貸併用住宅を買う方法には、このような方法があります。
自己資金が無く、賃貸併用住宅をあきらめていたという方は、このような情報を、ぜひ参考にしてみてください。