賃貸併用住宅を始めるときの必要経費はいくら位?
資産運用、老後の収入源として、賃貸併用住宅建設を検討されている方もいらっしゃいますが、それを建設し運営するためにはどのくらいの費用がかかるのでしょうか。
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賃貸併用住宅の建設費用は?
賃貸併用住宅を建設するのにはどのくらいの費用がかかるのかというと、それは賃貸用として貸し出す部屋の数や物件の広さなどの条件によって違いが出てきます。
賃貸用の部屋数が多くなればそれだけ建物の建設費用が多くかかる計算となりますし、依頼する業者ごとにも建設費用に差が出てきますので、建築費用がどの程度かかるかは一概には言い切れないのです。
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初期費用は高くなる
賃貸併用住宅と自分たちが住むだけの家を建設するのとでは、建設費用に大きな差が出てきます。
その差額ですが、建物の規模や賃貸用の部屋数によっても前後しますが、場合によっては4倍前後の費用差が出ることもあります。
たとえ賃貸用の部屋数自体がそれほど多くはなくても、部屋一つ一つに水回りは生活設備を設けなくてはいけなくなりますので、一般の一軒家を建設するよりは初期費用は確実に高くなるのです。
結果的にどちらがお得?
初期費用が多くかかるということは、それだけ銀行からの借入金の額も増えることになりますから、月々のローンの支払額も大きくなることが考えられます。
それでは余計に負担が増えてしまいそうな気がしますが、賃貸併用住宅では家賃収入によってローン返済が補えるようになります。
また、賃貸併用住宅では住宅ローンを利用できるため、有利な条件でお金を借りられますが、一般のアパート経営では、一般の住宅ローンが利用できないのです。
借入金額の額を比べてみると、賃貸併用住宅を建てた場合のほうが高くなってしまうため損しているように思えますが、家賃収入という新たな収入源ができるのが大きなポイントとなります。
賃貸物件の空き室率がそれほど高くなければ、一定した家賃収入が見込めることになりますので、建築時に差額が出たとしても結果的に賃貸併用住宅を建設したほうがお得になります。
よくあるご質問
- 土地活用・不動産経営は初心者なのですが、どのように相談をおこなえばよいでしょうか?
- 弊社HPの電話もしくはお問い合わせフォーム・資料請求フォームから、お気軽にお問い合わせください。ご要望に応じて、オンライン面談・電話・メール等での対応が可能です。
- 生和コーポレーションの土地活用・不動産経営には、どのような特徴があるのですか?
- 4大都市圏での営業に特化し、土地活用一筋50年を超えております。マンション・アパートの累計着工戸数は100,000戸を超え、都市部に強い生和だからこそ、サブリース・一括借上げの入居率98%台を実現しています。
- お問い合わせ後の流れはどのようになっているのですか?
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お客様のご相談内容に応じて、経験・知識が豊富な担当が対応致します。
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